プラスチック加工・塩ビ加工のことなら（株）清水工業所

本ページ上製品のタンク,パネル,給液パイプ、ホッパーなど塩化ビニルで製作可能なものはすべてポリプロピレンPPとポリエチレンPEで加工可能です。PP・PEの溶接は高い技術を必要とするため当社では溶接不良０を目指し製作しています。

左の製品は耐熱塩化ビニル製で直径が3000mm厚みが80mmのもので使用目的は燃料電池設備の一部となります。6分割したものを溶接でつなぎ合わせ１つの大きな製品としています。大きな製品は温度差によるプラスチックの伸縮や強度をどのように保つように機械加工や溶接をするかが重要となります。

左の製品は直径500φ8ｔ透明高さ1600Hのバイオリアクタ試験塔です、底部はすり鉢状に加工を施し本体は透明８ｔを電気炉にて円形上に曲げ加工しています。

右の写真は一部ですがバーナーを使用した特殊な加工を施した製品を紹介いたします。下のスクリュー形状の黒い物体はステンレスにテフロン加工を施したもので右側がそこにバーナーの熱を利用し耐熱塩化ビニルによりライニング（補強）をしたものです。非常に複雑な形状のため職人の腕が試される製品となっています。 弊社ではこのほかにも様々な特殊な技術と知識を駆使し他社ではまねできない製品を製作いたします。